導入事例

教育関係者様向け

ENAGEED VOICE 01_三田学園中学・高等学校

2019.08.20

 

 神戸電鉄横山駅を降りてすぐ、私立三田学園は緑多い山ひとつが学校です。敷地面積は16万㎡、人工芝のフルサッカーコート、野球場、更には大きめの池まである自然豊かな恵まれた環境、歴史を感じさせる手入れの行き届いた校舎・施設は大学のキャンパスと見紛うほど。『質実剛健・親愛包容』を建学の精神とし、中学校・高等学校、男女合わせて1,547名が学んでいます。

 今回エナジードのインタビューにご協力いただいた先生はお二人。平山先生は企画部教育研究課のご所属。授業方針の企画・決定のほか、共通の教材の準備などを、学校の外部にアンテナを張りながら行っていらっしゃいます。中学教頭の河原先生は今年度より総合の時間をご担当、エナジードの授業を中学2年生に実施する予定です。

 

総合学習を変えたい、協働学習を行いたい

——まずエナジードご導入の経緯を教えてください。

「総合学習を変えていきたいという想いがありました。新学習指導要領に応じた通り一遍な受験対策だけでなく、学年を超えた協働学習を充実させていきたい。そう考えていたところで他校の授業見学に伺ったんです。そこに居合わせたエナジード導入校の先生におすすめいただきました。なので私は授業のイメージがあって導入を決めたのですが、エナジードはなにせヴィジュアルがまったく教材”らしく”ない(笑)。これがいったいどういう教材なのか、他の教員に説明するのには苦労しましたね」

 

 

発表会実施・文化祭での上映—成長を実感

——エナジードをかなりご活用いただいていますね。

「三田学園ではこの先中学1・2年生でエナジードをvol.6まで、3年生でvol.7を履修する予定です。昨年夏には中1・中2合同発表会を行っています。また、中2はvol.3を使ってポスター制作とプレゼンテーションを行い、そのときの撮影動画を文化祭で公開しています。教材を使えば論理立てた発表が中学1年生も自信を持って行える。生徒の吸収は素晴らしく、プレゼンテーションも発表姿勢もリハーサルでアドバイスをしたら翌日の本番にはしっかり修正をかけてきました。私達も成長ぶりに驚きました」

 

——それが意欲ですね。動画を拝見すると雰囲気がいいですね。聴衆側の生徒さんの盛り上がりが温かくて、とても楽しそうです。

「エナジードは発表のやり方だけでなく、まず傾聴のマナーから学ぶ、それがいいと思います。発表会のクラス代表の選出も教員側が作成したルーブリック評価基準表を使って生徒が行っています」

 

コンピテンシーを養い、将来の可能性を広げる

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——発表を通じて生徒さんが客観評価の方法や、好ましい振る舞いなどの対人スキルも得ることができますね。

「コンピテンシー(成果に繋がる行動特性)を養うのにも有効と思っています。帰納法で目的達成の手段に気づくようになることはもちろん大切ですが、演繹力、人間力を高めることによって将来の選択肢、自分の可能性が広がる、教員のそういった想いを伝えるのに教材を使っていきたいですね」

 

 

正答のない時代に対応できる能力を

——エナジードに望むことをお聞かせください。

「正答がない教材は教員側のリテラシー能力も試されると思います。生徒に発言を促す指導する側も何を発言するか、どう授業展開したらより生徒の意欲を引き出せるか。ブラッシュアップするためエナジード主導で情報や他校事例の提供をして欲しいですね。他の導入校との交流ももっと持ちたいです」

——本日はありがとうございました。

 

 

三田学園中学校・高等学校

設立  1912(明治45)年

所在地  〒669-1535 兵庫県三田市南が丘2−13−6

生徒数  1,547名(中学・高校・男女)

URL     https://www.sandagakuen.ed.jp

※データは2019年4月のものです

 

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