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総合探究・総合学習を効果的に評価するための3つのポイント

総合探究・総合学習を効果的に評価するための3つのポイント
生徒の資質・能力の育成のために、効果的な評価を行えていますか?

学習指導要領の改訂が行われ、「観点別評価」の実施が中学校では令和3年度から全学年で、高校では令和4年度から段階的に始まっています。

弊社が日々総合探究や総合学習のサポートをさせていただく中で、
評価基準があいまいで教員間でばらつきが出てしまう
指標を定量化できず、客観的な評価をするのが難しい
姿勢や能力など、最終的な成果物以外の観点で評価するのが難しい
といったような、評価に関するお困りの声を多く伺っております。

実際に、弊社が2022年に実施した実態調査でも、総合学習・総合探究の評価に関してお困りの学校が一定数存在していることがわかりました。

2022年4月 総合学習・総合探究の評価に関する実態調査(対象:全国中学校、高等学校)
- 高校では70%・中学では54%の学校が、「評価について困難を感じている」と回答
- 合わせて36%の学校が、「課題を感じているも具体的な対策を取れていない」と回答
… 評価の方針の変化は、まだ学校現場に十分な運用まで落としこむことができていない現状が確認されました。

 

学習指導要領の要点と現場の乖離を埋めるポイントをご紹介いたします。

先生方のお声や上記の調査結果から評価に関して課題を抱えている現状が伺えますが、学習指導要領によると、評価の方法に関しては以下の3つを踏まえる必要があります。

 1. 教師間で偏りが発生しないよう、信頼される評価の方法であること
 2. 成果物のみを評価するのではなく、多様な評価方法や評価者による 評価を適切に組み合わせること
 3. 学習活動の事前・途中・終末に評価を実施し、学習状況の過程を評価 すること

とはいえ、この3つを実際の評価と結びつけるためには、具体的にどうすれば良いのかお困りの先生方が多いのではないでしょうか。

本セミナーでは、弊社カスタマーサクセス部で日々お客様の課題解決と向き合っている松野が登壇し、学習指導要領を踏まえた上で理想的な評価を行うための3つのポイントをお伝えいたします。
4月に実施した実態調査の結果をもとに実施いたしますので、調査結果を事前にご確認いただくとより理解を深められる内容となっております。
また、学校様の事例も合わせてご紹介いたしますので、実際の評価に活かせるような内容となっております。

無料で参加できるセミナーですので、是非お気軽にご参加ください。

登壇者紹介

松野雄太

株式会社エナジード カスタマーサクセス部リーダー

株式会社ベネッセコーポレーション大阪支社にて学校担当として入社後、幾つかのプロジェクト責任者を兼任。キャリア教育事業へ携わるため、株式会社ENAGEEDへ参画し、ENAGEED SUMMIT・カスタマーサクセス部の立ちあげ、同部署リーダーに着任。


セミナー概要

総合探究・総合学習を効果的に
評価するための
3つのポイント

〜「基準があいまい」「定量化できない」をどう乗り越える?〜

■プログラム

第1部:総合探究・総合学習における評価の実情
第2部:どう評価指標を作成すべきか
第3部:事例から見る評価の重要なポイント
第4部:まとめ


・開催日程 :7月5日(火)16:00-17:00
・定員   :50名
・費用   :無料
・参加形式 :zoom
・参加方法 :フォームからお申し込み下さい。
受講確定後、「受講用URL」等の詳細を
お知らせ致します。

■注意事項

・同業他社様からのお申込みはお断りさせて頂く場合がございますので、予めご了承下さい。

 

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【無料レポート】総合探究・総合学習の評価に関する実態調査 結果

202204-評価の実態調査のレポート_LP用_ページ_5

セミナー参加前にぜひご覧ください

2022年4月に「総合探究・総合学習における評価の実態調査」を実施 いたしました。合計185校の先生方からご回答を頂き、調査結果をまとめました。
高校では70%、中学では54%の学校が評価について困難を感じており、方針の変化の有無に関わらず評価に関して苦慮している学校は多いことがわかりました。

セミナーではこちらの内容を元に、更に営業現場の声を踏まえたより具体的な対応策をご案内致します。事前にご確認頂くと理解が深まりますので、ぜひご一読ください。

詳細はこちらから