【その総合学習】調べ学習留まりを脱却しませんか? 〜香川大学 教育学部 准教授が描く、総合学習で探究的な学びを実現する授業デザイン〜_231026_アートボード-4-2

生徒からのアウトプットは " 調べ学習のまとめ " になっていませんか?

現在、総合的な学習の時間では、ICTの活用探究的な学習の取り入れなど、時代の変化に即したカリキュラムの変革が急速に進んでいます。その結果、授業のあり方を変更したり、そもそも学校のグランドデザインを見直す学校も増加してきました。

しかし実際に授業を行い始めると、当初予定した程の生徒からのアウトプットはなく、調べ学習留まりになってしまうと多くの学校で伺います。

そこで今回のセミナーでは、香川大学教育学部にて総合的な学習の時間を研究されている神野 幸隆先生にご講演いただきます。神野先生はカリキュラムの作成から授業支援まで幅広く行っており、今回は調べ学習留まりで終わらない授業設計について、概念的な枠組み具体的な取り組みを踏まえてご講演いただきます。

また後半は、質疑応答を含めたパネルディスカッションも予定しております。日々の総合学習の悩みにご回答いただける場を設け、セミナーの時間内になるべく多くの情報を吸収いただけるようなセミナーになっています。

ご参加される皆様がご自身の学校で総合学習に取り組む際の参考となる情報を得、より充実していただくきっかけとしてご活用ください。皆様のご参加、心よりお待ちしております。

※以前ご登壇いただいた「問いのデザイン」セミナーでは、100名以上の方にご参加いただくなど多くの学校様から興味をいただく内容となりました。
(過去開催のアーカイブ動画はこちら

こんな方におすすめ

  • 中学校で総合学習、キャリア教育の時間をご担当されている方
  • 授業が「調べ学習留まり」で終わってしまうことに悩んでいる方
  • 次年度の総合学習の在り方を検討しようと考えている方

登壇者紹介

神野 幸隆 先生
香川大学 教育学部 准教授

◼経歴
2021年より現職。前任校である広島大学附属三原小学校等において、総合的な学習の時間における問題解決学習の指導法の研究に取り組んでいる。

◼著書
『『365日の全授業』DX(デジタルトランスフォーメーション)』(明治図書出版)『社会科教育のリバイバルへの途 : 社会への扉を拓く「地域」教材開発』(学術図書出版社)『小学校社会科教育』(学術図書出版社)他多数。

松岡 俊樹
株式会社エナジード 教育FS部 部長

◼経歴

東証プライム銘柄である大手通信キャリアにて、戦略的な法人営業を展開。その後、2015年にオンライン英会話業界のリーディングカンパニー、株式会社レアジョブへ入社。新規開拓の営業メンバーから始まり営業部長へと昇進。さらに、法人事業子会社の舵取りとして社長の重責を担当。
2023年、ビジョンに共感しエナジードに参画。教育事業の新規顧客開拓を牽引する事業責任者として、ビジョン実現に向けて邁進中。

イベント概要

■タイトル
調べ学習留まりを脱却しませんか?
香川大学 教育学部 准教授が描く、
総合学習で探究的な学びを実現する授業デザイン

■プログラム
・開催日程 :11月16日(木)16:30-17:45(LIVE)
       11月18日(土)13:00-14:15(配信)
       11月21日(火)16:30-17:45(配信)
       11月22日(水)16:30-17:45(配信)
・開催場所 :オンライン(zoomウェビナーにて開催)
・定員   :50名
・費用   :無料
・申込方法 :フォームからお申し込み下さい。
※申込確定後、記載メールアドレスへ
詳細をお知らせ致します。

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