「キャリア自律」は、社員個人にメリットがあるから個人で高めるもの?

 

「キャリア自律」とは、変化する環境において自らのキャリア構築と学習を主体的かつ継続的に取り組むこと、とされています。
このような定義を見ていると、従業員"自ら"がキャリア自律し、主体的にキャリア構築していくような姿がイメージされるようです。


「キャリア自律は個人で高めるもの」

このような考え化を持つ方は、組織としても一個人としても少なくなかったようです。
しかし「価値観の多様化」が拡大し、また転職活動が以前にもまして当たり前となった昨今、
組織から個人のキャリア自律を高めることのできる環境を提供されているか、という観点も
従業員が働くモチベーションの一つとなってきており、組織における重要なテーマになりつつあります。


では、
どのように組織が個人のキャリア自律を促進させるのか?
そもそも個人のための「キャリア自律」をなぜ組織が支援する必要があるのか?
この点を理解することからキャリア自律の支援は始まるのかもしれません。

 

キャリア自律が組織にもたらす効果とその支援方法。


キャリア自律を推進している組織は、
社員のエンゲージメントの高さだけでなく、それが仕事の生産性や組織成長力の拡大に繋がっていきます。
また働くモチベーションにも繋がり、組織への定着率も高くなるということは、よく言われるようになってきました。

すなわち、キャリア自律を高めることは、組織にも多くのメリットがあるということになります。


では、どのような支援を行うことがキャリア自律を促進させることに繋がるのか、そのポイントは3つあります。

1)「キャリア自律の有用性」を相互に理解する
2)「キャリア自律を実現するために必要な人の力」を育成する
3)「キャリア自律に繋がるようなアクション」をサポートする


本セミナーでは、社員のキャリア自律を高めることでもたらされるいくつかのメリットをご理解いただいた上で、
上記の支援方法の重要性、具体的な実践について、執行役員兼法人事業部長の加藤が登壇し、解説します。

是非お気軽にご参加ください。

こんな課題をお持ちの方におすすめ

  • 人材育成のあり方を見直したい人事企画・組織開発責任者
  • 新しい人材育成のトレンドを知りたい人事担当者・経営者
  • キャリア自律って良さそうだけどよくわからない。とお考えの人事担当者・経営者
  • リスキリングや学び直しの制度を機能させたい人事担当者・管理職

登壇者紹介

加藤 俊介
株式会社エナジード丨執行役員 兼 法人事業部 部長
◼経歴
大手流通小売会社に新卒入社。
商品企画開発・仕入れ・海外貿易・新規事業のコンサルティング営業と複数キャリアを積んだ後、同社人事部にて採用から育成を一貫して統括。階層別育成体系の構築、組織開発に従事。
人の可能性を最大化すべくエナジードにジョイン後、企業向けの人材育成、組織開発の支援に従事。

セミナー概要

■タイトル
キャリア自律って個人で高めるものじゃないの?
キャリア自律が組織にもたらす3つの効果とその支援方法

 

■プログラム

・開催日程 :12月7日   (木)14:00-15:00(生配信)
       12月12日(火)12:00-13:00(録画配信)
       12月13日(水)14:00-15:00(録画配信)
       12月15日(金)12:00-13:00(録画配信)
・定員   :50名
・費用   :無料
・参加形式 :zoom
・参加方法 :フォームからお申し込み下さい。
※受講確定後、
「受講用URL」等の詳細をお知らせ致します。

 

■注意事項

・同業他社様からのお申込みはお断りさせて頂く場合がございますので、予めご了承下さい。

 

お申し込み

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