教育関係者様向け お知らせ

「コロナ禍で変化するキャリア教育実態調査」を実施いたしました

2022.03.10

この度弊社では、全国中学校のコロナ禍におけるキャリア教育の変化について実態調査を実施し、108校からの回答を頂戴致しました。

ご多用の中、ご協力いただいた各校の皆様、誠にありがとうございました。

 

コロナ禍で変化するキャリア教育実態調査

 

以下、結果をまとめましたのでお知らせ致します。

 

・調査概要
  ⚪ 調査件名:コロナ禍で変化するキャリア教育の実態調査
  ⚪ 調査対象:全国の公立・私立中学校 総合的な学習の時間 ご担当主任
  ⚪ 有効回答:108校
  ⚪ 調査期間:2022年2月8日〜2月16日
  ⚪ 調査目的:各校の実態等を情報提供し、キャリア教育プログラム計画等に役立てて頂く事


・結果概要
⚪ 97.2%の学校が、新型コロナウィルスの流行はキャリア教育の授業に影響を及ぼした、と回答しました。その内、82.7%は悪い影響であると考えており、大きな要因は「学校と学外の関わり方の変化」でした。

⚪ 新型コロナウィルス流行の影響をうけて、キャリア教育の授業内容を「既に変更した・変更内容が決定済み」と回答したのは62.0%で、「変更予定だが内容は未定・変更するか検討中」と回答したのは28.7%でした。更に、既に変更した学校の多くは、現在も工夫を重ねて職場体験・職業講話・職業調べを実施しており、合計で79.1%でした。

その他、授業の変更内容の傾向や事例、変更の時期とコロナ流行の関係など、各種切り口で結果を考察し、レポートにまとめております。
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※尚、こちらのレポートは学校等の教育機関向けの内容でございます。一部の方へは、資料送付をお断りさせて頂く場合がございますので、予めご了承下さい。