総合型選抜試験で求められる能力とその対策

総合型選抜入試対策の鍵は「対策開始時期の早さ」と「自己表現力の育成」

2021年度大学入試から「AO入試」は「総合型選抜入試」へと名称が変更され、年々利用者・利用大学が増加しています。
2022年度の学習指導要領の改訂以降、各高校が行っている変革の中でも、大学試験対策の変化は大きな課題の一つなのではないでしょうか。


情報や手段に学校間の格差が生まれつつある中、入試傾向やその対策内容の現状を俯瞰し今後の方針を考える際のポイントを整理するという目的で、調査を実施しその結果をレポートとしてまとめました。

「対策に困っている学校」と「上手くいっている学校」との2つの違い

調査からは、総合型選抜入試において「対策に困っている学校」と「上手くいっている学校」との間に、2つの違いがあることがわかりました。

1つ目は、対策を開始する時期の違いです。
総合型選抜入試においてよく課される「入学志望理由書」「活動報告書」「小論文」「プレゼンテーション」の4課題において、「対策に困っている学校」よりも「上手くいっている学校」のほうが、「対策を2年生までに開始する割合」が20Pt高いことがわかりました。

2つ目は、対策内容やその狙いについての違いです。
「対策に困っている学校」の多くで、個人の志向にあわせた個別最適化を図った取り組みや、“面接でのマナーや姿勢”、 “小論文での書く量の増加”など様々な方法で対策を講じている学校が見られました。
一方で、「上手くいっている学校」における対策内容には、より効果的で大人数向けの取り組みや、「自己認知とその表現力の育成」などの非認知能力の育成に対する目的意識を設定するといった更に踏み込んだ取り組みが見られる事がわかりました。


巻末資料「各校からの100の事例」など、他校の取り組み事例もご覧いただけます

また当調査レポートでは、定量的なデータをもとに前述のような分析を行っておりますが、実際の対策内容についての各校のコメントの比較など定性的な情報もご覧いただけます。
調査にご回答いただいた学校様の実際の対策内容を抜粋し、巻末資料「各校からの100の事例」として、課される課題別の対策事例をご紹介しております。

総合型選抜入試対策において重要なポイントを俯瞰的に理解するだけでなく、自校の取り組みに活かせるナレッジもご確認いただくことが出来る内容となっております。
総合型選抜入試の対策にお困りの先生方や、これから対策に力を入れていきたいとお考えの先生方は、ぜひご覧くださいませ。

こんな方におすすめ

  • 教員の負担が大きく、理想の総合型選抜入試対策が実施できていない
  • 学校ごとに求められる課題が異なり、指導方針の正解がわからない
  • ノウハウや成功事例が少ないため、参考にできる他校の取り組みを知りたい

調査概要

 

■調査①

調査件名:総合型選抜試験の出題傾向と求められる能力

調査対象:全国の国立・私立の大学67校

調査数 :合計198学部・学科・コース

調査期間:2022/9/13(火)~9/22(木)

調査目的:大学過去問の傾向を調査し、高等学校の対策状況と比較し対策しやすくするための情報をご提供する事


■調査②

調査件名:総合型選抜試験への各高校の対策

調査対象:全国の高等学校 進路主任ご担当の先生

回答数 :合計78校

調査期間:2022/9/13(火)~9/22(木)

調査目的:高等学校の試験対策の実態を整理し、高等学校側が具体的に指導に活かせる情報をご提供する事



■注意事項

・同業他社様からのお申込みはお断りさせて頂く場合がございますので、予めご了承下さい。
・資料に関するお問い合わせは同フォームより頂けますと幸いでございます。

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