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アフターコロナの時代、学級経営が大きな課題に。鍵となるのは「生徒の主体性の育成」
コロナ禍で行事や日々のコミュニケーションの在り方が大きく変化し、クラスのエンゲージメントや生徒の学習へのモチベーションの低下など、学級経営に関する課題を多く伺うようになりました。結果的に、学級崩壊に至ってしまう事例も、少なからず耳にします。
そんな中、より良い学級経営を行っていくために鍵となるのは、生徒の「主体性」の育成なのではないでしょうか。
実際、弊社が現場の先生方と日々試行錯誤する中で、生徒が主体的に行動したり自らの興味関心をもとに学習を進めていくことを実現できると、より良い学級経営に繋がっていく事例が多くございます。
例えば、今回のイベントでご登壇いただく浦安市立美浜中学校では、生徒の主体性を育むことで理想的な学級経営を実現されております。
教員が作成した学習計画表のフォーマットに対して生徒が自らその改善案を提案するなど、生徒が「自ら考え行動する」様子が多く見受けられ、実際そういった生徒の主体性は、学級を経営していく上で大きな手助けとなっているそうです。
キャリア教育を通して、生徒の主体性を育成する
主体性を育成し、より良い学級経営を実現していくための一つのアプローチとして、キャリア教育を活用することが可能です。
主体性、つまり「自ら考え動く力」は今後の社会でも普遍的に求められる力であり、キャリア教育で養われるべき能力や態度と大きく通ずるものであると、弊社は考えております。
キャリア教育と聞くと、多くの先生方が職場体験や職業講話といったような活動をイメージされる方が多いのではないでしょうか。
実際、弊社が昨年2月に実施した調査では、学外との関わりが難しいコロナ禍においても、キャリア教育として行われている活動は「職場体験・職業講話・職業調べ」が大半でした。
しかし、文部科学省は新型コロナウィルス流行以前より、キャリア教育での職場体験の実施を必須とはしておらず、重要なのは「一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度」を養うことであるとしています。
つまり、具体的な手段にとらわれることなく、養われるべき能力や態度に主眼を置いてカリキュラムや授業を検討していく必要がある、ということです。
このような整理をもとに「より良い学級経営の実現」という視点に立った時、職場体験や職業講話などの前例を踏襲する形での活動に囚われない「新しいキャリア教育の在り方」を模索する必要性が出てくるのではないでしょうか。
プログラム概要
◼第一部 キャリア教育をより良い学級経営に繋げるためのカリキュラムづくり
(広尾学園中学校・高等学校 本科コース統括長・キャリア教育担当・美術科教員 土田義晶先生)
![プログラム1 プログラム1](https://www.enageed.jp/hs-fs/hubfs/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A01.webp?width=2000&height=1132&name=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A01.webp)
カリキュラムづくりという観点から、広尾学園で実践されているキャリア教育の取り組みやノウハウをお伝えいただきました。
◼第二部 生徒の主体性を育むための「4つのポイント」を踏まえた授業設計の方法とは
(浦安市立美浜中学校 2学年主任・研究主任 川久保周先生)
![プログラム2 プログラム2](https://www.enageed.jp/hs-fs/hubfs/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A02.webp?width=2000&height=1135&name=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A02.webp)
授業設計というより具体的な観点から、生徒が主体的に動くための4つの条件や、それを実現するための具体的な取組内容などをご紹介いただきました。
こんな先生方におすすめ
-
生徒の学習意欲の低下や生活習慣の乱れなど、学級経営に課題を感じている方
-
進路指導に活かせる、より良いキャリア教育を検討したい方
-
4月以降に向けて、先進的なカリキュラムづくり・授業づくりの事例をインプットしたい方
登壇者紹介
2007年広尾学園入職、広報部、担任、学年主任となり、
6年前より本科コース統括長となり、学校イベント、キャリア教育、探究活動など担当
一般企業を経験後、浦安市内中学校2校を経て、浦安市立美浜中学校へ赴任し5年目。
2学年の学年主任を務めつつ、研究主任を兼任。
2006年株式会社リクルートに入社。 求人広告事業の事業企画、 プロダクトマネジャーとして成長戦略、サービス開発を実施。 2018年株式会社ミスミにてEC事業のDX推進をマーケティングから推進しエナジードに参画。 社長室として経営企画・全社マーケティングに携わり、2021年10月より取締役COOに従事。
セミナー概要
■タイトル
生徒の主体性を引き出し、
より良い学級経営に繋がる新しいキャリア教育のあり方
■プログラム
・開催日程 :9月29日(金)16:30~18:00
10月3日(火)16:30~18:00
10月5日(木)16:30~18:00
10月7日(土)13:00~14:30
・定員 :300名
・費用 :無料
・参加形式 :zoom
・参加方法 :フォームからお申し込み下さい。
※受講確定後、「受講用URL」等の詳細をお知らせ致します。
■個人情報の取扱について
本セミナーは弊社主催セミナーとなります。
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お知らせ
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ENAGEED、全国の教育機関での導入数が900校に拡大
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