『科目選択』の失敗にお悩みはありませんか?
現在、日本全国で総合学科を設置している高等学校は約360校です。
総合学科では「総合的な探究の時間」の授業が必修化される以前より、探究的な学習を開始している学校が多く、既に学校内でそのプログラムが確立されています。
しかし2022年度より必修化された時期に、授業のカリキュラムを見直す学校も増加しており、その理由のほとんどが2年生に進学する際の科目選択で失敗させないためだ、と多くの先生方から伺います。
そこで1年生の必修科目である「産業社会と人間」のカリキュラムの充実を図る学校が多いようですが、
- どのようにカリキュラムを組めばいいか
- どのように授業を設計すればいいか
そこで今回のセミナーでは、今の時代に求められる『科目選択』のあり方を見直し、
総合学科で上記の課題に取り組み、授業設計を検討、実行に移した
佐賀県立神埼清明高等学校の探究主任 竹内 文人 先生にご登壇いただき、
「産業社会と人間」の取り組みと探究学習への接続に向けた実践事例についてご紹介いただきます。
当日は、このテーマのご講演だけでなく、参加者の皆様からのご質問も適宜回答できるようなディスカッションも設けております。
ご参加される皆様がご自身の学校で総合学習に取り組む際の参考となる情報を得、より充実していただくきっかけとしてご活用ください。皆様のご参加、心よりお待ちしております。
こんな方におすすめ
-
「産業社会と人間」の授業設計を見直したいと考えている「総合学科高校」の先生
-
『科目選択』の失敗に悩みを抱えたことのある先生
-
24年度の「探究学習」のあり方を検討しようと考えている先生
登壇者紹介
◼経歴
福岡県北九州市の慶成高等学校を経て、現在の佐賀県立神埼清明高等学校に赴任。
3年前に企画研修部に参画し、硬式野球部の監督も兼任している。野球部の指導でも探究的な考え方を重んじており、全国高校野球選手権佐賀県大会では昨年、今年と2年連続で準優勝に導いている。
イベント概要
■タイトル
佐賀県初の総合学科高校 探究主任が語る
探究する「産業社会と人間」のカリキュラムと実践事例
新しい時代に求められる”科目選択”のあり方とは?
■プログラム
・開催日程 :11月24日(金)16:30-17:45(LIVE)
11月28日(火)16:30-17:45(配信)
11月30日(木)16:30-17:45(配信)
12月 2日(土)13:00-14:15(配信)
・開催場所 :オンライン(zoomウェビナーにて開催)
・定員 :50名
・費用 :無料
・申込方法 :フォームからお申し込み下さい。
※申込確定後、記載メールアドレスへ詳細をお知らせ致します。
■注意事項
・同業他社様からのお申込みはお断りさせて頂く場合がございますので、予めご了承下さい。
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【開催事後レポート】探究必修化から3年、なぜ彼らは「主体的」なのか?「ENAGEED SUMMIT」受賞者決定
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「探究」を「ソーシャルインパクト」へ。全国の中高生9,333名が挑むプレゼン大会「ENAGEED SUMMIT」決勝開催
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【導入事例公開】スター精密株式会社様の次世代リーダー育成に関するインタビューを掲載しました
法人向け人材育成プログラム「ENAGEED」の導入事例として、スター精密株式会社様の次世代リーダー育成に関するインタビュー記事を公開しました。自己効力感の可視化を通じて、次世代を担う人材の「自律」と「挑戦」をどのように引き出しているのか、その取り組みや手応えをお伺いしています。ぜひご覧ください。
