
ENAGEED SUMMIT 2025で最優秀賞を受賞した玉名高校附属中学校の斎田さんが、荒尾市の浅田市長を表敬訪問しました。
探究テーマである「プロジェクション横断歩道」は、あらお海陽スマートシティへの設置に向けた検討が進んでおり、日常の実体験から生まれたアイデアが社会実装へと動き始めています。
当日は地元メディアも取材に入り、受賞報告に加え、提案の背景や今後の展望について語られました。
斎田さんは探究を振り返り、次のように話しています。
「最初から自信があるわけではなかったです。自分から企業に問い合わせたメールに返信をいただけたこと。自分の行動に対して、大人の方々が応えてくれたこと。そうした一つひとつの反応や言葉が、自信につながりました。」
その言葉から見えてくるのは、学びが“評価”にとどまらず、社会とのやり取りを通じて広がっていく経験です。
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地元のためにできることは何だろう。
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誰かの何かのために、自分が持つスキルや知識を使いたい。
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自分が社会とつながっていると感じられること。
私たちは、こうした感覚こそが探究の本質だと考えています。
問いを立て、対話し、行動し、その反応を受け取る。その循環が、学びを次の挑戦へとつなげていきます。
斎田さんは、「プロジェクション横断歩道」というアイデアを地域課題の文脈に重ね、社会に向けて提示しました。この発想の起点は、日常生活で得た実体験にありました。そこから探究として問いを深め、言葉にし直していくことで、提案は自治体との対話へとつながっていきます。
現在、関係者間で設置に向けた検討が進められています。文部科学省も探究的な学びを、
「実社会や実生活の中から問いを見いだし,自分で課題を立て,情報を集め,整理・分析して,まとめ・表現する」学びとして示しています。(文部科学省)
今回の動きは、斎田さんの問いが現実の場で受け止められ、対話と検討のフェーズへ進み始めた一例だと捉えています。
ENAGEEDは、自己効力感を起点に、学びが次の行動へとつながるプログラムです。今回の表敬訪問は、斎田さんの取り組みが教室を越えて社会との対話へと進み始めたことを伝える機会となりました。
本件に関するお問い合わせ先:
株式会社エナジード 広報担当
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