本プログラムの概要
- 研修名
- マネジメント力強化研修
- 対象
- 管理職(中間管理職)
- 受講形式
- 対面(オフライン)/オンライン
- 期間
- 3日間/3ヶ月
- 費用
- 別途お見積りとなります
- 受講人数
- 標準1クラス20名、複数クラス可
内容
| タイトル | 狙い(目的) | 内容 |
|---|---|---|
| マネジメントスタイルの自己理解と変革 | 自身が陥りやすい「管理」のパターンを認識し、「支援」へのスタイルシフトの必要性を理解する。 | 現在のマネジメントにおける「指示」と「支援」のバランスの振り返りと、理想の伴走型マネージャー像を定義するディスカッション。 |
| 「問い」による内省と自律の引き出し方 | メンバーの行動や思考を深く掘り下げ、自ら答えを出す力を引き出すための「問いかけ」スキルを習得する。 | メンバーの抱える問題(違和感)に対して、安易に答えを与えず、メンバーの視点と目的を深掘りさせるための効果的な質問を練習するロールプレイング。 |
| メンバーの違和感・目的を聴き出す傾聴実践 | メンバーが持つ現場の「違和感」や「行動の目的」を正確に捉え、心理的安全性を高めるための傾聴技法を体得する。 | メンバーが発する非言語メッセージや潜在的な問題に焦点を当て、共感と受容を示すアクティブ・リスニングの実践とフィードバック。 |
実現したい理想状況
以下のような理想状況を実現するプログラムです。
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理想状況1
管理職が「問題解決のボトルネック」ではなくなり、メンバー自らが問題発見・解決を推進する組織になる。
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理想状況2
メンバーの自律的な成長が促され、指示待ちではなく、自らの意思と目的を持って挑戦する機会が増える。
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理想状況3
管理職とメンバー間に信頼関係が構築され、活発な意見交換ができる心理的に安全なチームが形成される。
プログラムのポイント
以下のポイントと内容によって、前向きな行動変容を促します。
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「管理型」から「支援型」への意識的なマインドセット変革に特化し、課長の役割を「教える人」から「引き出す人」へと再定義します
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実践的な「問い」と「傾聴」に焦点を当てたロールプレイングを豊富に実施し、座学ではなく現場で使える具体的なスキルを体得できます
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メンバーの「違和感」を成長機会に変える具体的なアプローチを習得することで、組織のボトムアップの変革を促進するマネジメント力が身につきます
