これからの時代に求められる “自分で考え、動く力”
自分の力を理解し、周囲や社会、そして自分の人生に活かす学びや経験を繰り返すことで、生徒は少しずつ自信を持ち「自分で考え、動く力」を得ていくことができます。
ENAGEEDは、これまでもCORE vol.1-7で「自分で考え、動く力」の学びをご提供してきました。令和6年度からはさらにそれらを深め実践することができる新しい学びをご提供します。
vol.1-7
未来を生きていく上で必要な
「自分で考え、動く力」を学ぶ
主体性、社会性、可能性の3つの段階に沿って、
物事の捉え方や考え方を身につけます。
※貴校のご要望、課題に合わせた形で
カリキュラムを構成することも可能です。
詳しくは弊社までお問い合わせください。
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自分の力を理解する
考える力 全4 Lesson
これからの時代に求められる力を理解する
実現力 全3 Lesson
自分が考えたことを実現する方法を理解する
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その力を周囲や社会に活かす
他者視点 全3 Lesson
相手の立場で考える力を通じて、自分が誰かの何かのためになることを理解する
仕事/価値 全3 Lesson
自分が社会にとってどんな価値を提供することができるのかを理解する
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その力を自分の人生に活かす
挑戦 全3 Lesson
力があるから挑戦できるのではなく、挑戦するから力が身につくことに気づく
世界/視野 全3 Lesson
自分の世界は自分の意志によって広げられることに気づく
目的意識 全3 Lesson
やりたいことやなりたい姿を自分で気づくことの大切さを理解する
生徒が「自分で考え、動く力」を
COREを通して
自分のものにしていく流れ
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自分の考えを言語化する
グループワーク・発表 -
日常に活かしやすい
キーワード -
響くメッセージと
ハイビジュアルな映像・画像
1コマの授業の流れ
※時期や期間、それぞれの学校様の課題や行事に
合わせた柔軟なカリキュラム調整が可能です。
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1.動画(2〜3分)
授業の導入に使い、生徒の関心を惹きつけ授業スタート。
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2.インプット
「何を学び、何ができるようになればいいか」を確認し、レッスンごとに設定された「力」について学びます。
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3.グループワーク
デジタル教材の回答共有やコメント機能により、生徒同士の学び合いを促進します。
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4.まとめ
学んだ内容をどう活かせるか考え、実際に行動してみることで力が定着します。
先生による指導方針の検討・評価
先生は成長支援プラットフォーム「LOUNGE」を使うことで、回答集約や生徒の傾向を確認できるので、実態や展望に基づいた指導ができます。
- 高等学校の先生向け
- 中学校の先生向け
実践編
生徒の興味・関心を起点に
自ら行動する
CORE vol.1-7で得た学びをもとに、
社会課題について考えることで、より実践的な能力を身につけます。
エナジードの実践型
プログラム
企業が社会にどんな価値を
与えているのかを参考にしながら
自分の興味・関心に基づいたテーマを設定し、
課題解決力を養う実践プログラムです。
考えたことを実行し、
他者からのフィードバックを
もらい改善していくことで、
生徒が「自分の意志で動けた」という
成功体験を積み重ねます。
探究活動でよく起こる課題と
それらを解決する実践編の特徴
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生徒の課題設定が難しい
企業テーマと興味をもとに
自ら「問い」を立てる生徒のモチベーションを保つには生徒自身の興味関心をもとに問いを作ることが重要です。CORE実践編では、社会課題に取り組む企業の動画を参考にしながら自らの興味をかけあわせた自分だけの問いを生み、探究活動をスタートさせます。
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単なる調べ学習で終わってしまう
「問い」を深めることで
アウトプットの質を高めるアウトプットの質を高めるには、問いを磨き込むことが重要です。CORE実践編では、探究サイクルの中で原因分析や問いの深掘りに時間をかけます。また、それらをサポートするための制約やガイドによって、問いの磨き込みを促します。
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個別最適な学びが実現できない
具体的な手順・フレームで
迷わず探究的な学習を進めるCOREvol.1-7で探究活動における基本となる考え方を理解し、CORE実践編で具体的な手順・フレームをもとに実行します。両教材が探究活動全体の推進をサポートするので、先生は生徒一人ひとりの活動内容や進め方のフィードバックに注力できます。
キャリア教育でよく起こる課題と
それらを解決する実践編の特徴
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生徒が主体的でない
将来のやりたいことを
見つけるきっかけ作りオリジナル動画から、社会にはどんな企業があり、どのように価値を生み出しているのかを知ります。「求められていること」と「自分のやりたいこと」を掛け合わせた問いに取り組むことで生徒のキャリア形成に繋がります。
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単なる調べ学習で終わってしまう
自身の考えが
言語化できるようになる自信を持って自分の考えを発信するには、思考の整理と言語化が重要です。授業のアウトプットがデジタル機能によって蓄積されていくことで、長時間考えてきた自分の思考を振り返り、言語化することができるようになります。
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取り組みが体系化されていない
教育目標の実現に向けた
取り組みを行えるレッスンの目的が明確に設定されているため、先生はその授業を通して生徒がどう変化するのかをイメージできます。向かうべき方向を明確にした上で具体的な取り組みを行うことで、学校全体として同じ目標に向かうことができます。
自由にカリキュラムを
調整できます
※貴校のご要望、課題に合わせた形で
カリキュラムを構成することも可能です。
詳しくは弊社までお問い合わせください。
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Case.1 キャリア教育も探究活動も充実させたい
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Case.2 キャリア教育を充実させたい
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Case.3 探究活動を充実させたい
先生から寄せられた声
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沼田教頭/
同志社中学校(京都府)国境を越えてアイデアや学びを共有する取り組み、教科の枠を越えて自分の可能性を将来に拓く学びのプロジェクトを展開している本校において、ENAGEEDのテキストは実に刺激的で、時代と共に変化する「新しい価値」の大切さに気づきを与えてくれるものでした。あらゆる職業選択の可能性を広げようとするときの根幹に関わる大切なものを学ばせていただいております。
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紙谷教頭/
東京農業大学第一高等学校中等部(東京都)本質的なアクティブラーニングを実施できる教材だと感じ、6年ほど前にENAGEEDを導入しました。本校では「本物」に触れる実学を中心に、主体的に取り組むプログラムを充実させております。ENAGEEDの導入結果は期待以上でした。考える力、主体性、自己肯定感、傾聴力、集団で動く力などが身に付いたことで、今まで本校で実施していたプログラムの効果を更に増幅させることができました。本物の学力を身に付けるだけでなく、人間性や社会性を育むことができております。
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池原教諭/
福山市立松永中学校(広島県)「応援のダンスを完成させるため『逆算』を意識しつつ、みんなと協力して行動しました。」 「周りがピンチな時に『今、何ができるか』を自分で考え最善を尽くしました。」 これは、 体育大会後の生徒の感想です。このように生徒は、ENAGEEDで学んだ「逆算」「デキルデキナイ」等のキーワードを意識し、日々の生活に活かしています。今後もENAGEEDの学習を通じて、学校教育目標のキーワードである「主体性と自己肯定感」「社会で通用する力」と「進路実現のためのスキル」を生徒は身に付けていくものと確信しています。
森岡教諭/
目白研心中学校・高等学校(東京都)
日本人がグローバルに活躍するために必要なものは「自信」です。 既存の教育では知識の習得はできてもそれをどう使うのかまでは学べません。 ENAGEEDを使った授業では、生徒が今持っている知識をどうすれば価値に変えることができるのかを身近なところから世界まで段階的に学ぶことができます。 ENAGEEDが提供しているものは、日本の中高生が世界を舞台に活躍するためのスキルだと思います。