教育関係者様向け お知らせ

中高生の自己効力感の育成を支援するエナジード、「ENAGEED CORE実践編」の提供を開始

2024.02.08

中高生が「自分で考え、動く力」を育むための探究・キャリア教材ツール「ENAGEED」を開発・運営する株式会社エナジード(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:氏家光謙、以下「当社」)は、探究学習を通じた学びを実践するためのデジタル教材「ENAGEED CORE実践編」をリリースすることをお知らせいたします。

 

エナジードの実践型プログラム

 

背景

学校などの教育現場では「自分に自信を持てない・自分の将来や社会の未来に興味を持てない生徒」が顕著に増えており、
言われたことをする力のみが長けていると伺います。
一方で、AI・ロボット化の発展によって「決められたことをする役割」はこれらに代替され、
人は「自分で考えて動く力」が求められ始めています。
経済の停滞が進む日本において、次の世代の「自分で考えて動く力」の育成は国力の再興に向けて必要不可欠だと私たちは考えています。

自分の力を理解し、周囲や社会、そして自分の人生に活かす学びや経験を繰り返すことで、生徒は少しずつ自信を持ち
「自分で考え、動く力」を得ていくことができます。
ENAGEEDは、これまでのサービスによって未来を生きるための力の学びを提供してきました。
令和6年度からは実社会の知見を深めながら「実践」することで、
「自分で考え、動く力」をさらに定着することができる新しい成長機会を提供します。

 

昨今、様々なところで聞くことの増えた「ウェルビーイング(Well-Being)」で、組織にとって大切な考え方であることは理解出来るが、
具体的に何をすればよいのかわからないという方は多いのではないでしょうか。

 

「ENAGEED CORE実践編」の特徴

core

COREは2つの教材から成り立ちます。
生徒は、CORE vol.1-7を通して学びの土台となる物事の捉え方や考え方を身につけます。
CORE実践編では、生徒一人ひとりの興味と社会課題を基にした実践的な探究活動を通じて、生徒の将来につながる学びを提供します。
これにより、生徒はより強い目的意識を持つことができるようになります。
生徒の将来に繋がるような一人ひとりの興味と社会課題をもとにした実践的な探究活動を行うことで、
より目的意識を持てるようになります。

キャリア教育でよく起こる課題とそれらを解決する実践編の特徴


「ENAGEED CORE実践編」は、企業が社会にどんな価値を与えているのかを参考にしながら自分の興味・関心に基づいたテーマを設定し、課題解決力を養う実践プログラムです。
考えたことを実行し、他者からのフィードバックをもらい改善していくことで、
生徒が「自分の意志で動けた」という成功体験を積み重ねます。


「ENAGEED CORE実践編」詳細はこちらをご覧ください。
https://www.enageed.jp/tankyu#active_learning

生徒の自己効力感を育成するサービス「ENAGEED」とは

 

データプラットフォームENAGEED

「ENAGEED」とは、一人ひとりの生徒が自信や目的意識を持ち、「自ら考え動く力」を身につけるための仕組みを提供している生徒の成長支援サービスです。
直近では累計800以上の教育機関でご導入いただき、生き方を考えるための素養を育成する学習として注目を集めています。

先生はLOUNGEを通し、生徒の日常で起こる小さな変化をリアルタイムで把握し、彼らが将来必要な「自分で考え、動く力」を手に入れることができるよう、さまざまな機能で多面的にサポートすることができます。

デジタル教材を中心に動画やワークシートなどのコンテンツを通して「自分で考え、動く力」を育成する体系的な学びを提供することで、生徒が自身の可能性を理解し、自信を持って行動できるようになる成長を支援します。


ENAGEEEDサービスサイトはこちら
https://www.enageed.jp/education-support